SA25だからといって、SA25じゃない!?
いわゆる「SAいくつ?」みたいな会話ってよくあると思います。
右打ち中の変動の速さの指標みたいな感じでSAは使われているわけですが、実際はそういうわけでもないのです。
各社SAの測定方法はまちまちかなとは思いますが
SAとは打ち込んだ玉数に対して算出するものなので、長い変動の時に、打ち込まなければSAというのは高く出ます。。
つまり、SAの算出方法とは、100発打った時に、何回転したのかというのがSAです。
SA50なら、100発打って、50回転したということです。
なので、SA50は決して1分間で50回というわけではないのです。
極端に言えば、2発打てば1回転するような構成で、変動が1分だったら、SA50だけど、50回回すのに50分です(笑)
あれだけ出玉速度が速い源さんもSAという観点でみたら、12~13程度の数値だったかと思います。
右打ち中の速さを正確に把握するには、やはりどのような変動秒数の変動が存在して、長い変動はどれくらいの出現率なのか
こういったことをしっかりと知ることが大事なのかなと思います。
まぁ、試打すれば、「ほんとにSA25?」という風にはすぐ気づくと思いますけどね。